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肉類はニオイの原因?

ワキガ予防を考える上で食事は非常に大切です。日本人や東洋人に比べ、欧米人や黒人の方が割合が高いのは、食生活の違いという見方が一般的です。

アポクリン腺から分泌される汗には脂質とタンパク質が含まれていて、肉などの動物性タンパクや脂肪などを食事の中心に置いているとアポクリン腺の活動が活発になり、ニオイがより強くなります。

ワキガ治療を専門とする、ある病院の調査では患者さんに肉食中心の食事をした後と野菜中心の食事をした後、どちらの方が脇のニオイが気になるか?と尋ねたところ、ほとんどの患者さんが「肉食中心の食事の後」の方が気になると答えられたそうです。

では100%野菜を摂ればワキガが完全に消えるのかと言えばそれは難しいと言わざるを得ません。
アポクリン腺の数や大きさなど体質には個人差があるからです。

また、野菜中心の食生活にして、肉の摂取をゼロにしなさいということではありません。

肉類に含まれる脂肪は、体内に蓄えられると活動するためのエネルギー源となり体温保持や内臓を守るクッション材として大切な役割がありますので、適度な脂肪摂取は体にとって必要です。

野菜を中心に肉や魚もバランスよく食べる事がワキガ予防には大切なのです。

食生活で気をつけるポイント

  • アルカリ性の食品を中心とする。
  • 栄養のバランスを考え、なるべく多くの種類の食品を摂取する。
  • ナトリウム、カルシウム、カリウムなどの緑黄色野菜や海草類で、ミネラル分を多く含んだ食品を摂取する。
  • 食事は規則正しく。
  • 胃に負担をかけないようにし、腹八分目にとどめる。
  • 刺激の強い香辛料の入ったものや、ニオイの強い食品やなどはできるだけ避ける。
  • 塩分と糖分を控える。
  • 良質の植物性脂肪を選ぶようにする。

以下の物はニオイを強くさせることがあります

  • 高タンパク、高脂肪の酸性食品。肉類や卵などを多く取り過ぎない。
  • 好きなものばかり食べる偏食。
  • 有害な添加物を含んだ食品。インスタント食品など。
  • 食生活が不規則である。
  • 早食いや大食いで胃に負担をかける。
  • 酒、タバコを好む。
  • 香辛料やニオイの強い食品などが好きで、塩分、糖分を多く取っている。

食生活でワキガをすこしでも予防できるよう、みなさんの食生活もこの機会に是非見直してみましょう。

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